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~離乳食作りのコツ~
赤ちゃん期の育児の中でも、手がかかって大変だったのが離乳食作りです。
1食の内はまだしも3食となると、もう一日中キッチンに立って、作っては食べさせて・・だったように思います。
また慣れない離乳食作りで、上手くいかなくて捨てることもありました。
離乳食の本に書いてある通りに、野菜を切って茹でても、全然柔らかくならなくてヤキモキしたんですが、次男の時に友人から「表面積が大きいほうが早く柔らかく茹だる」と聞いてやってみたら驚きでした。
そんなことも知らずに、長男のときは離乳食作りと毎日戦っていたんです・・よく利用したものは、青海苔や桜海老などです。
栄養も摂れるし、見た目にも色がきれい、それに桜海老も粉末にしておくと、かけたり混ぜたりするだけで離乳食が一品できます。
お好み焼きは、色んな具を入れられるし、子どもも食べやすくてよく作りました。
~下準備することで、離乳食作りがぐっと楽に~
野菜も刻まず、大きめに茹で下準備をして冷凍保存。
スティック状に切って下準備しておけば、初期には凍ったまますりおろして使えますし、手に持たせて自分で食べることも出来ます。
保存袋に、薄く平らに広げて折れ線を入れて冷凍したら、パキパキ割って使うこともできます。
作っている時に、全部すりつぶさなくても、食べさせる時にお皿の上でつぶしながらあげればいいので、盛る時には大きいままでも大丈夫。
トロトロにする時も、いちいちお鍋を出さなくても、下準備した野菜に水溶き片栗粉を入れて電子レンジに入れるたけなので手間もはぶけます。
離乳食作りこそあまり神経質にならないことです。
本にはたんぱく質は何グラム、炭水化物は何グラム、全ての栄養素が必要などと細かく書いてあるので、一つ一つ量ったりビタミン類が足りない・・などと頭を悩ませてしまいます。
それでなくても大人の食事とは別に作って、時間も手間も2倍3倍とかかるのに、毎食きっちりとやっていては大きな負担になってしまいます。
~離乳食作りは、子どもの様子を見ながらマイペースで~
色々と、手をかけてあげたいと思うものなのですが・・赤ちゃんの食べっぷりや調子を見ながら、マイペースに続けていくことです。
お肉が食べにくそうなら無利して食べさせなくても、噛んでゴックンが上手になったらちゃんと食べられます。
赤ちゃんが食べる姿は、本当に可愛くて愛情をこめて作っただけに嬉しいですよね。
だからこそ、頑張りすぎず、簡単に作れる下準備をしておくと良いように思います。
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