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~子供の生活リズム~
子供の生活リズムは、子供の身体の発達や発育に大きな影響があります。
しかし最近は、大人の生活リズムに合わせて、遅寝になっている子供たちも多いと言います。
深夜営業の店舗などが増え、大人たちが夜活動することも多くなり、それが子供たちの生活に影響を与えていることもあるようです。
本来は早寝早起きをし、決まった時間にしっかりと食事をすることで、体温を調節する機能が働いたり成長ホルモンを分泌し、心身ともに健やかに育つことが出来ると言われています。
早起きして日中元気に活動していれば、自然と決まった時間にお腹がすき、夜も早く眠りにつくことが出来るので、自然と体調が安定しやすくなります。
そのためにも、やはり早起きをさせる習慣と生活リズムを整えるのが第一です。
中には、遅寝で早起きの子もいますが、実際最近の小学校などでは睡眠不足で、授業中に眠くなってしまっている子がいるようです。
勉強の妨げになるばかりか、日中寝てしまうことでまた夜眠れなくなるといった生活リズムの悪循環にもなります。
集中力や体力なども低下してしまうので、睡眠不足は子供の成長の妨げにもなりかねません。
~親子で、早寝早起きの習慣を~
早寝早起きの生活リズムをつけさせるのは、子供の体調を安定させるためにも不可欠です。
生活リズムが崩れることで、体調を崩すことは多いので、なるべく親の都合で遅い時間に子供を振り回すことがないよう気を付けなければいけません。
遅寝で朝寝坊をすると、朝ごはんも満足に食べられなかったり、朝食抜きになってしまうこともあるでしょう。
朝しっかり食事を取らないと、昼間身体を動かすのが億劫になったりして、自律神経のバランスも崩れ体のいろんな部分の不調にも繋がります。
子供の頃のこうした習慣は、大人になってからの生活に直結しますので、幼いころから親が努力して生活リズムを整えてあげることが大切です。
親自身も休日は、早寝早起きの生活リズムを心がけることで、子供と一緒に活動する時間も増えます。
そうすることで、親子で触れ合い充実した休日を過ごすことができるでしょう。
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