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~子育てが苦手な親~
子育てに正解はない!子育てが苦手だと思い込まないで
母親が、何か心の中に気がかりなことがあると、それを見て見ぬふりをしてひたむきに振る舞うことがあります。
このような人が、きわめて不得手としているのが「子育て」なのです。
しかし、「子育てが上手くいかなくても」自分は向かないから無理だと思わないで下さい。
むしろ、不得手なのにこんなにも頑張っているのだと思うようにした方がいいのです。
子どもは、親がわびしい思いや心苦しい思いをした分だけ、大人になり自分一人の力だけで物事を行っていけるようになっていきます。
例えば、子どもがかっけこなどで負けて帰ってきたときは、後ろから抱きしめてあげましょう。
勝って帰ってきたときは、前から抱きしめてあげて下さい。
子どもに恐怖心を与える親は、自分自身が何かを恐れている
母親が「子どものしつけのやり方」として子どもに恐怖心を与えた場合、行く末にはマイナスな出来事となって、子どもに現われてくることがあります。
「子どものしつけのやり方」として子どもに恐怖心を与える親は、自身が何かを恐れていることがあるのです。
恐れとは社会など、状況に応じて自分が合わせることが出来ないものを指します。
適応できない時、劣等感が生まれてしまうのです。
これは、積極的なエネルギーから生じるものではありません。
合わせることが出来ないといった、消極的なものから生じたものなのです。
こういった親は、結果的に「子どもに恐怖心」を与えることで自分の心の動揺を静めます。
そして、心を安定した状態にもっていくのです。
また、動揺を静めるために「子どもに厳しく」しています。
つまり、親が尻込みしているのです。
まずは親が自分自身を受け入れることからはじめよう
しつけを厳しくすることで良い子にはなります。しかし、生命力は育っていきません。
自分はなぜ苛立っているのかと、自分で責めてしまうことがあります。
そんな時は、苛立っている自分を受け入れてあげましょう。
また、人間関係が思うようにいかないときは、腹をくくって自分の話をする必要もあるでしょう。
そうすることで、奥深い話が出来るようになり、自信も生まれていくからです。
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