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授乳中に泣いてしまうのはどうして? 1.泣いて母乳を飲んでくれない…
ママさんが授乳育児に慣れてくると、赤ちゃんが泣き出す前に、お腹の空いたタイミングを見計らって授乳が出来るようになってきます。
でも、育児のお悩みは尽きないもの。
今度は、お腹が空いているはずなのに、いざ授乳をしようとすると大泣きして手がつけられない…という声が聞かれるようになります。
お腹が空いているのに、泣いてしまうのはどうしてなのでしょう。
授乳中に泣いてしまうのはどうして? 2.わかったつもりでも難しい、授乳のタイミング
ひとつめには、待たせすぎというケースがあります。
夜泣き防止などのために、赤ちゃんに生活のリズムをつけさせていく時期に怒りがちです。
赤ちゃんが泣いたタイミングではなく、お腹が空いたタイミングを見計らって授乳をしていると、最初のうちは本当にお腹が空いて泣いているサインを見逃してしまうことがあります。
そうした場合、遅れたタイミングで授乳が始まると赤ちゃんは火がついたように泣き出します。
赤ちゃんは泣くと、満腹感に深いつながりのある血糖値が上昇します。
つまり泣くことでお腹がいっぱいになったような錯覚に陥ってしまい、母乳を飲んでくれなくなるのです。
今すぐ効果の出る解決策はないので、やはり慣れが肝心といえそうです。
授乳しようとして泣き出してしまったら、無理に授乳を続けようとせず、まずは興奮を落ち着けることに専念しましょう。
授乳中に泣いてしまうのはどうして? 3.お母さん自身にも目を向けてみましょう
そして、赤ちゃんはかならずしも空腹や不快感で泣くことばかりではないことも理由にあります。
つまり、赤ちゃんの外に原因がある場合です。
そんなのどうすれば、と途方に暮れる必要はありません。
実は、赤ちゃんはお母さんのイライラを敏感に察しています。
赤ちゃんが泣いてしまってイライラする、ではなく、お母さんのイライラが赤ちゃんにうつって泣き出してしまうわけです。
お母さんが気分転換をすることで、自然と赤ちゃんも落ち着いて、泣きやんでくれることも多いようです。
イライラしている自分に気づいたら、赤ちゃんと一緒に軽いお散歩に出てみましょう。
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