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乳首が痛くならない予防策はあるの? 1.吸う力が強い、赤ちゃんが焦る、歯が当たる
授乳をしていて、乳首が痛くなってしまう。
ママのほとんどが経験することだと思います。
理由はいくつかあります。
哺乳が上手く、吸う力が強い赤ちゃん。
お腹が空くあまり、がっついて強く吸いついてしまう赤ちゃん。
成長に伴い歯が生えてきて、乳首に歯が当たったり、噛んでしまう赤ちゃんも多いようです。
多少の痛みなら我慢してしまうママもいますが、放っておくと傷になり、傷からばい菌がはいって乳腺炎などの感染症になってしまいます。
痛みと傷を予防して、快適な授乳を目ざしましょう。
乳首が痛くならない予防策はあるの? 2.マッサージと交互哺乳をこころがけよう
効果的と言われているのは、授乳前の乳首のマッサージ。
赤ちゃんに乳首をくわえさせる前に、指で乳輪の部分から軽く押しだすようにし、乳首をひねるように揉むと、母乳の出が良くなります。
また、一度に片方の乳首を長く吸わせないことも大切。
2、3分ごとに赤ちゃんに吸わせる乳首を変える交互哺乳だと、乳首も痛くなりにくいです。
この2つの予防法は、おっぱいの張りや母乳の出にくさに悩むママにもおすすめですよ。
乳首が痛くならない予防策はあるの? 3.乳頭保護器を使ってみよう
既に傷が出来てしまったというママや、赤ちゃんに歯が生えてきて、マッサージをしても痛む場合には、乳頭保護器というアイテムがあります。
ニップルシールドとも呼ばれているようですね。
ハードタイプとソフトタイプがあり、すでに傷ができた乳頭にはハードタイプを使用します。
シリコン製の薄い物が代表的で、これを乳首の上に被せて、その上から赤ちゃんにおっぱいを吸わせます。
歯が直接当たらず、傷も痛みにくくなります。
ちなみにソフトタイプは傷予防にとても効果的なので、マッサージなどと合わせて使用してみても良いと思います。
お値段はひとつ1,000円前後。
乳首の直径などのサイズを測って購入する必要があるので、購入サイトを閲覧したり、ドラッグストアで手に取って確認してみてくださいね。
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