母乳育児でのNG食品 | ママ必見!妊娠・出産準備・産後の悩み相談室赤ちゃんと母親 だっこの写真素材 kid0079-004

母乳育児でのNG食品 : 1.いつも通りの食事じゃダメなの?

母乳で育児をするママ。

食べても食べてもお腹が空いて、体重も減っていきます。

それでなくても子育ては体力勝負。

ぜひとも充分な食事をとりたいところですが、きっちりと時間をとるのも難しいですよね。

手早く済ませてしまいたいからこそ、質が問われます。

母乳育児の際に、食べてはいけない食品があることはご存知でしょうか。

母乳育児でのNG食品 :  2.脂ものには気をつけよう

まず避けたいのが脂もの。

特にフライドポテトなどの揚げ物を使う食品や、生クリームやホイップクリームの使用されているケーキなどの洋菓子は要注意です。

これらの油脂を頻繁に摂っていると、乳腺が詰まりやすくなるといわれています。

赤ちゃんをしっかり育てていくための体力を養う食事で、母乳が出にくくなっては本末転倒というもの。

母乳の出だけではなく、乳腺炎などの危険も伴うので、できるだけ避けましょう。

油断をしやすいのが菓子パン。

主食をパンにするとお手軽ですが、食パンやフランスパンなどを選ぶようにしてください。

製品の裏の成分表示を見てみると分かりますが、菓子パンの脂質は思いの他高いものです。

また洋菓子や菓子パンは脂質だけでなく、糖質も気になるところ。

母乳には、ママの食べたものの栄養がダイレクトに影響します。

つまり脂質や糖質の摂り過ぎは、母乳の成分を脂っぽく、糖分が高くしてしまうのです。

赤ちゃんの肥満や、乳児失神にも繋がりかねないので、おやつの内容にもぜひ気を配ってみてください。

母乳育児でのNG食品 :  3.たまには食べてもOK

赤ちゃんの成長に大切な母乳。

でも母乳よりもっと大切なのは、ママの愛情です。

ママがストレスを溜めてしまうと、赤ちゃんにとっても良くありませんが、せっかくの育児を楽しめないのは勿体ないですよね。

母乳は毎日つくられるもの。

ファーストフードや甘いものが食べたければ、たまには食べても大丈夫です。

食べたら、次の母乳を搾乳して捨ててしまうなどすれば赤ちゃんにも影響が出にくいとのこと。

ぜひ参考にしてみてください。



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