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里帰り出産で甘えすぎてたら・・・
私が第一子を妊娠、出産したのは23歳の時でした。
周囲の友人もまだ結婚もしておらず、体験談を聞けるのは母のみという状況でした(しかも昔過ぎてうろ覚え…)。
まぁなんとかなるかー
と気楽に臨月を迎えました。
実家に里帰りしたら、ご飯は出てくる洗濯は畳まれて帰ってくる何もしなくていい天国!
お腹が張るだの股関節が痛いだの理由をつけてはごろごろグダグダしていました。
母にも呆れられる始末でした。
その結果・・・予定日を過ぎても産まれる気配なし。
頭は下がってきたけど出口はがっちり閉じたまま。
慌ててウォーキングを始めるも、効果なし。
お医者さんにも苦笑いされてしまいました。
痛すぎて思わず・・・!
10日も過ぎてしまったので、これ以上は…と陣痛促進剤を使って入院することになりました。
薬を投与したら、すぐに痛みが起こり始めました。
静かな痛みが確かな鈍痛になっていきました。
その痛みも、だんだんとギリギリと締め付ける痛みへと変化していきます。
時間が経つごとにどんどん痛くなる。
結局、生まれるまでに半日かかりました。
その間、ずっと主人がついてくれていたのですが、正直あんまり覚えていません。
腰を無理やりこじ開けられるような痛さに暴言を吐き、なぜか主人の足に噛みついたとか。
美味しそうだったんでしょうか?
後日、病院で
臨月に入ってしっかり運動して体力をつけて、子宮口を開かせればよかったのよ~
と助産師さんに言われました。
本当、今だからこそ笑える話です。
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