赤ちゃんが授乳を泣いて嫌がるのはどうして? | ママ必見!妊娠・出産準備・産後の悩み相談室「びえーん・・・」っと泣く赤ちゃん [モデル:あんじゅ]

赤ちゃんが授乳を泣いて嫌がるのはどうして? 1.どうして授乳を嫌がるの?

お腹を空かせているはずの赤ちゃんが、いざおっぱいをあげようとすると嫌がって泣き出してしまう。

哺乳ストライキとも呼ばれる、授乳期の赤ちゃんによくあるトラブルです。

おっぱいから顔を背けるのはまだ可愛らしいほう。

中には背中を弓なりに反らして泣き喚く赤ちゃんもいるとか。

傍から見るには可愛らしいですが、おっぱいを飲んでくれないとなると、ママはとても心配になるし、続くとイライラしてさらに赤ちゃんを泣かせてしまう悪循環に陥ってしまいます。

おっぱいを嫌がるのには、どんな原因があるのでしょうか。

赤ちゃんが授乳を泣いて嫌がるのはどうして? 2.上手く吸えない、他の吸い口に慣れる

まず、赤ちゃんの口がまだ授乳に適応できていない場合。

これは時期を追って解決できることが多いです。

上手くくわえられるよう、授乳前に乳首をやおっぱいをマッサージすると赤ちゃんも口に含みやすくなります。

そして働くママや混合授乳の赤ちゃんに多いのが、他の吸い口に慣れてしまうこと。

哺乳瓶やおしゃぶりのくわえ心地を気に入ってしまうのです。

こちらはなかなか改善が難しいパターン。

授乳に限らず、おっぱいに触れる時間を長くするなどして、慣れさせていきましょう。

根気がかなり必要なので、疲れるようなら思い切って哺乳瓶での授乳に切り替えてしまうのもひとつの手段です。

母乳を飲ませる時も搾乳して哺乳瓶に入れれば、母乳での育児は続けられます。

赤ちゃんが授乳を泣いて嫌がるのはどうして? 3.おっぱいの「味」が気に入らない赤ちゃんも…

ママのおっぱいの味や口当たりを受け付けない赤ちゃんも一定数います。

これは単純な好き嫌いの場合もありますし、ママの飲んでいるサプリメントが母乳の味に影響して、受け付けない赤ちゃんもいるようです。

他にも、脂肪分や糖分の濃い食事をして母乳がどろっとした状態になると、吸い出しにくい上に口当たりが悪いため、嫌がられたりもします。

さらさらした新鮮な母乳が出るよう、脂肪分と糖分は控えめにしたいですね。



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