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出産の痛みを乗り越えるために・・・
昨年、第一子を出産したママです。
結婚5年目にして発覚した妊娠でした。
それはそれはうれしい出来事でした。
あまりにうれしくて、ネットで出産に必要なものを調べて準備万端整えました。
出産の際の痛みについても調べました。
まぁどうやっても絶対痛くないわけはありません。
ですから、どうしたら和らげる事ができるのかを考えました。
わたしが実践したのは
「痛くない、痛くない」
と言い聞かせる自己催眠でした。
あとは陣痛時計アプリをつけることです。
陣痛も数時間続きました。
でも、アプリに痛みの間隔を記載しなきゃという、なんだか変な義務感から長い陣痛もあっという間でした。
それから、いざ出産へ。
分娩室で
「痛くない、痛くない」
と何度も何度も叫んでいました。
たまに
「やっぱり痛い」
と叫んだのも覚えています。
でもね、やはり我が子を見たら出産の痛みなんて吹き飛んでしまう、とよく言われているのは本当だなと思いました。
出産の痛みを乗り越えた後に待っていたのは・・・
しかし、痛みとの戦いはこれからだったんです。
それは・・・痔。
準備万端だった私も痔について何も調べていませんでした。
結局、数週間苦しめられました。
だって歩けないんです。痛くて痛くて。
産後、先生に傷跡について聞かれました。
しかし、私は痔の痛みを訴えてばかりでした。
授乳が終わればネットで痔について調べる毎日。あっという間の入院生活でした。
今思っても出産時より痔の痛みの方が辛かったです。
退院時には治ってましたが、重症な人は手術も必要らしいですね。
まさか自分が痔になり、痔の知識が豊富な人間になるとは思いもしませんでした。
私の初めての出産は痛みに痛みと共にありました。
でも、冒頭に第一子と書いたように、来年頃には我が子に兄弟を作ってあげたいなと思っています。
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