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良質タンパク質を摂って産後ダイエットしやすい体を作る
出産後の傷ついた体や骨格(骨盤)を修復させ、産後ダイエットを行いやすい体を作るためにも産後には良質タンパク質を積極的に摂る必要があります。
筋肉や子宮、生殖器など産後はどうしても疲労や出産による傷跡などが残ってしまいます。
体を動かすことも苦痛になってしまい、大体1ヶ月から2ヶ月の間は体がなかなか思うように動かすことができません。
そのためこの産後1ヶ月から2ヶ月の間は、できるだけ良質タンパク質の食材を摂取し、産後ダイエットを行いやすい体を作る必要があります。
良質タンパク質を含む食材は牛肉
良質タンパク質は、主に牛肉などの肉類に含まれているとされており、中でも国産ではなくオーストラリア産のオージービーフなどに多く含まれているとされています。
牛肉はカロリーや脂質も多く産後ダイエットには不向きなイメージがあるかと思います。
しかし、牛肉にはL-カルニチンと呼ばれる脂肪の燃焼を高めることができる栄養素が豊富に含まれています。
牛肉の中でも赤身の部位には特にこのL-カルニチンが含まれていることから摂取をすることによって、産後ダイエットに適した体作りを行えるようになっています。
また、授乳中に積極的に赤ちゃんのために摂取したい鉄分や亜鉛などの栄養素も大量に牛肉には含まれているため、授乳をしながら産後ダイエットを行っている方にも非常に適している食材となっています。
魚類にも良質タンパク質は含まれている
とはいえ、毎日オージービーフの赤身部位ばかりを食べているのは飽きてしまいますし、体にもあまり良くありません。
そのため牛肉同様、さんま、鮭、さばなどの魚類にも良質タンパク質は含まれているので、これらの食材も積極的に食べていきたいものです。
目安は、どの食材でも一日に最低でも1食80gから100g程度摂取することができるようにしましょう。
この量であれば、1日に2食食べてもカロリーオーバーにはなりません。
特に授乳を行いながら産後ダイエットを進行させている方の場合は、気持ちオーバーしても余裕な程です。
産後ダイエットのためのエクササイズやトレーニングを効率良く行うためにも、出産直後の食事から徐々に牛肉の赤身や鮭、さんまなどの魚類を積極的に取り入れて食事を行いましょう。
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