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帝王切開後の産後ダイエットは腹筋の筋力回復がポイント
帝王切開で出産を行った場合、お腹を切っていることもあり手術後数日間はお腹に力を入れることができません。
帝王切開後数日間は、産後の入院期間なども重なり運動不足となり、お腹に力が入れにくい体になってしまうこともあります。
そのような場合、腹筋が落ちてしまうためお腹のたるみが酷くなってしまったり、便を押し出す力が弱くなってしまい太りやすい体に産後数日間になってしまう可能性があるのです。
とはいえ、産後間もない時期からの産後ダイエットは帝王切開の場合あまり良いとはいえません。
傷口の痛みが徐々に減少し、お腹に力をいれることができるようになった産後数日後の時期を自分で見計らい、この時から産後ダイエットの一環として軽い腹筋のトレーニングを行う必要があるのです。
まずは、腹筋に力を入れる練習から
帝王切開後の腹筋のトレーニングは腹筋や背筋を鍛えるための激しい筋トレではなく、最初は簡単で気軽に出来るものから開始しましょう。
まず最初に行って欲しいトレーニングは、お腹(腹筋)を意識して力を入れる練習トレーニングです。
傷口の痛みなどを感じないお腹を作るためにも、排便時などに力む力を取り戻すためにも、最初はベットの上で上半身を起こしながら5分程度お腹に力を入れるトレーニングを行いましょう。
このトレーニングを1日に適当な時間帯に10回程度、産後の傷の痛みが治まりだした2日~1週間は行ってみましょう。
徐々に腹筋強化へ
そしてお腹に力を入れることが苦痛でなくなった時期から徐々に腹筋を強化させる運動などを行ってみましょう。
何度も繰り返しながら行うことで確実な筋力強化を可能とさせます。
産後ダイエットのような通常エクササイズやトレーニングよりも優しいものの中でも腹筋を強化できるものを見つけたら毎日積極的に行い、日々続けてみましょう。
産後1ヶ月~3ヶ月以内に腹筋の筋力を回復させることができれば、便秘や腹部のたるみなどが気になることは少なくなるでしょう。
また今後継続的に続けていく産後ダイエットもスムーズに効果を実感することができるようになるでしょう。
将来の自分の体のためにも帝王切開をした場合は、まずは腹筋を鍛えるための産後ダイエットを行ってみましょう。
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