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ちょっとした問い合わせで避けられるトラブル
ある程度まとめてお願いするのであれば、往復送料が無料になる宅配クリーニングは、衣替えシーズンの強い味方です。
それに加えて、預かった衣類や布団を次シーズンまで長期保管サービスもあり、とても便利だと思います。
でも、集配サービスが売りの宅配クリーニングはオーダーする側と業者との間に集配業者が入り、どれだけ注意をしても預かった衣類が紛失してしまう事も。
実際私が勤めている会社で起こった事例ですが、鳥取市に送る本社の荷物が何故か取手市に送られました。
もちろんその逆もありました。
伝票にはきちんと配送先の住所を記載していたのですが、宅配業者が持帰ってからの仕分け時点の思い込みで別の場所に送られてしまったそうです。
こういった時に対応できるように保証があったり、荷物には追跡番号がついていたりもするので、トラブル対応のページもしっかりとチェックが必要だと思います。
よく判らなければ問い合わせ電話番号に直接連絡をして、トラブル対応について納得できるまで質問をしてオーダーをするかどうかを決めるのも良いかもしれないですね。
宅配クリーニングは実店舗のように対面での対応ではないために細かい指示が伝わりにくく、自宅に返品後のチェックで仕上がり状態に問題が見つかる場合もあります。
集配時に梱包内でたたみジワが付いていて、すぐに吊るしたとしてもシワが取れない事もあります。
そう言った時は送料を含めて再仕上げも可能かどうか、事前に問い合わせをしておくのも良いかもしれないです。
その他、やはり自分で計算した金額と請求額が合わずに支払代金が高くなるというトラブルもあります。
実店舗であれば、オーダー時に直接衣類を見ながら話をするのでその場で金額も判り、納得をした上で依頼する流れとなるのですが、宅配クリーニングでは業者に到着してから初めて請求額が決定するので、自分がお願いをした衣類の項目が違い、請求金額が高額になってしまうのです。
衣類を出す前に設定金額をしっかりと確認し、衣類がどの品目に当たるか判らない時には問い合わせをする事で、トラブルは避けられると思います。
ほんの少しの手間で避けられるトラブルが多いので、私は面倒だと思わずに問い合わせを行うようにしています。
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