生後3、4ヶ月の授乳で気をつけるポイント | ママ必見!妊娠・出産準備・産後の悩み相談室赤ちゃんの手

生後3、4ヶ月の授乳で気をつけるポイント : 1.授乳のみで育児をする最後の時期

成長のめまぐるしい赤ちゃん。

生後3、4ヶ月の子の頃も、すくすくと育つその早さに驚くことが多いと思います。

体重は生まれた時の倍ほどになり、首のすわり始める赤ちゃんもいます。

生後120日には、家族で赤ちゃんのお食い初めをするところも多いですよね。

この時に食事を始めるわけではありませんが、実際に5ヶ月くらいから離乳食も始まります。

早くも卒乳を想像して、なんだか寂しくもなりますね。

母乳にしろ粉ミルクにしろ、授乳だけが赤ちゃんの栄養源となる最後の時期です。

赤ちゃんの体力もつき、授乳の量も増えてママも大変なときですが、しっかり乗り切りましょう。

生後3、4ヶ月の授乳で気をつけるポイント : 2.ペースづくりを心がけよう!

生後3、4ヶ月ほどになると、夜泣きが収まり、まとまった時間寝てくれる赤ちゃんも出てきます。

また、体と同じく脳も発達して、一定量を飲むと満腹を感じられるようにもなります。

赤ちゃんも1日のリズムや、食事のペースを掴めてくるので、ママも意識して、ぜひリズムよく1日を始め、終われるようになりたいですね。

授乳量と、間隔も段々変わってきます。

この頃には一度の授乳量を200mlほど、間隔は4時間くらいを目安にするようにしてみて下さい。

また、首がすわることで、赤ちゃんのたて抱きが出来るようになってくるのも生後3、4ヶ月ごろ。

それまで母乳の飲みが悪かった赤ちゃんも、たて抱きだと飲んでくれるようになることもあるようです。

ぜひ試してみてくださいね。

生後3、4ヶ月の授乳で気をつけるポイント : 3.授乳以外のスキンシップをどんどんしよう!

1日のリズムが出来てくる利点はたくさんありますが、ひとつはスキンシップにかける余裕が生まれることです。

赤ちゃんは生後3、4ヶ月となると、あやすと笑ってくれたり、おもちゃを振り回して遊んだりします。

赤ちゃんの表情が豊かになると、ママも自然と笑顔になるもの。

授乳中もしっかりと目を合わせて、親子のスキンシップをより大切にしていきましょう。



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