不器用な子どもが手をだしてしまうのは我慢の限界を超えてしまったとき 物事をうまく処理できない、器用でない子どもほど、手を出すことが多くあります。 手を出すことで、波紋が広がっていくのです。 「もう我慢できない」という気持・・・
「子どもと育児」の記事一覧(9 / 26ページ目)
ただ認めてあげるだけで子どもが感じる不安感は取り除くことができる
不安感をもっている子どもには安易な言葉をかけるより認めてあげる 子どもが、心の中でどこか心配事や不安を抱えてたりしていると、反動で学校ではたいへんおとなしくふるまったりします。 そして、学校から家に帰ってくると、今度は威・・・
道具を使えない子どもは自分を表現する方法を制限されてしまっている
道具を使うことが目的ではなく、道具を使って自分を表現することが目的 絵を描くのが嫌いな子どもは、道具を使うのが得意でないことが多いです。 それは、自分にとっての「関心事」とか、「これをもっと知りたい」ということが、あまり・・・
親に対して闘争心溢れた無視する子どもは必死で自分を守ろうとしている
怒られた子どもがふてぶてしい態度をとっているときは投げやりになっている 本当なら、親に怒られた時は 「ほんと、こわいよー」 とか 「あー、もうどうすればいいのだろ」 とか、子どもは不安な気持ちになります。 おどおどしたり・・・
目には見えない苦痛を子どもは体の痛みに置き換えて伝えているかもしれない
子どもは時に苦痛を体の不調に置き換えて訴えている 子どもに悩みがあった時に、口には出せないけれどもその苦痛を体で知らせる場合があります。 その時子どもは「足が痛い」とか「気持ち悪い」と母親に言ったりします。 たいていの親・・・
戦い争っている両親の姿を毎日見ている子どもは心落ち着かず、不安な日々を送っていることに気付いて!
社会や会社に対して感じている父親の不満が戦い争う夫婦の原因 夫婦間で対立した時に、上手く解決できなかったりするとその腹いせを子どもに向けることでバランスをとろうとする親がいます。 こういった家庭では、日頃から夫婦で何か協・・・
子どもが自ら話すより先に親が聞いてしまうことは子どもにとってストレスになってしまう ~子どもにだって嫌なことを忘れることは必要~
子どもが話すより先に親が聞いてしまうと嫌なことまで思い出させることになる 子どもが学校から帰ってきて、何か話しをする前に、「今日学校は楽しかった?」と先に質問してしまう親がいます。 このように先に質問することで、安心感を・・・
人の話を聞かない子どもを作っているのは実は親自身であることが多い ~子どもを責める前に親自身も考えることが必要~
子どもの言葉から、その事柄の重大さが判断できる 親が子どもを叱ったとき、それに対して子どもには、さほど困らない事柄の場合、子どもは「うるさいなー」とか「わかってるよ」といってきます。 しかし、親に叱られて「わかってるよー・・・
親離れしたい子どもは親との関係が心地よいものではないことがある ~子どもの本音がちゃんと見えていますか?~
親子の関係が悪くなったとき、子どもは親離れをしたくなってしまう 親が子どもに力づくで自分の価値観を押し通そうとすると、子どもとの関係は悪くなってしまいます。 そして、子どもはいっそう「親離れ」をしたくなってしまうのです。・・・
「親にはなりたくない」と感じてしまうのは子育てが思い通りにいかないのが原因。まずは、子どもに多くを求めるのをやめてみよう
親自身が愛情を与えられていないと、自分の子どもとの関わり方に戸惑ってしまう 本来、子育てというものは子どもに生き方を教えたり愛情を与えたりするものです。 しかし、いままで生き方を教えてもらったり愛されてこなかったりした親・・・