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育児体験談 プール熱とも言われる『アデノウイルス』は目の充血が特徴
子供を育てていると、実にさまざまな病気があり、色々な種類のウィルスが存在することに気付かされます。
その一つが「アデノウィルス」。別名 “ プール熱 ” です。
プール熱と聞くと、プールで感染しそうなイメージがあります。
プールでの感染はもちろんのこと、日常生活でも感染するのです。
アデノウイルスの症状
初めてかかったのは長男が2才のことでした。
数日前から少し下痢気味で、やがて突然の38度台の発熱がありました。
かかりつけの小児科へ連れて行くと、喉が真っ赤とのことでした。
市内ではアデノウィルスが出始めているとのことで、すぐに検査キットで検査してくれました。
結果、先生の見解通り陽性反応が出ました!さすが、先生!!おみごと!!(笑)
・数日以内に目が充血して、めやにが出始めるかもしれないこと
・高熱はしばらく続く
・下痢している時はオムツの処理に気をつけること
・飛沫感染・接触感染するので、兄弟内はもちろん、親にも感染しやすい
と、色々と今後起こりうる症状を丁寧に説明して下さいました。
アデノウイルスには対処療法しかない
その後に先生は衝撃的は一言をおっしゃいました。
「で、このアデノウィルスは特効薬が無いからね!」
えぇぇぇーーー!!
こんなに熱が高くて、喉も真っ赤で痛そうなのに特効薬が無いだなんて!
悲しい現実ですが、そういうことなのです。
現代の医学では、アデノウィルスに効く薬は無いそうで、解熱剤や痰を出しやすくする薬、下痢止め、整腸剤、抗菌薬入りの目薬等の対処療法しかなく、後は日にち薬なんだそうです。
帰宅後、やはり長男の熱は39度台と高く、喉が痛いせいか食欲もありませんでした。
脱水にだけは気をつけて、水分と食べられる物(ゼリーやアイス等の冷たいもの)を与えつつ、まだ1才にならない長女への感染にハラハラしながら過ごしました。
発熱して三日目くらいで熱が下がり、先生のおっしゃる通り充血し始めました。
そして、五日目くらいには治ったようでした。
アデノウイルスは目が充血するのも大きな特徴
幸い長女への感染は免れましたが、私がうつってしまいました(笑)
次はマスクをして看病しよう!というのが今回の反省点です。
我が家は毎年誰かしらが感染し、その後兄弟内で感染します。
時に、私ももらってしまうチョット厄介な病気です(笑)
割と高い熱を出し、喉が真っ赤になり、下痢を伴うこともあります。
また、目が充血するのも大きな特徴だと思います。
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