赤ちゃん連れで飛行機を利用する際のアドバイスと注意点
生後2ヶ月の娘を連れて里帰りから自宅へ戻る時、飛行機を利用しました。
それ以降も度々帰省しており、娘は1歳1ヶ月なのに計5回飛行機に搭乗した経験があります。
その時の経験から、飛行機に乗る時のアドバイス、注意点についてお話ししたいと思います。
搭乗手続き
小さな子供を連れていると優先搭乗ができます。
が、優先搭乗が必ずしも良いわけではありません。
あまりに早く飛行機に乗ってしまうと、赤ちゃんが早々に飽きてしまうからです。
私は優先搭乗は敢えて利用していません。
飛行機に乗る直前のタイミングでおむつを替えをしたいこと、飛行機の中で動けるように座席は通路側を予約しているので早く飛行機に乗っても良いことはないと思っているからです。
あと、座席に着いたら横の席の方には「子供が泣いてうるさくしたらすみません」と一言声をかけるようにしています。
繁忙期でなければ、CAさんが左右がいない席に誘導してくれることもあるので気を遣わなくて済んだこともあります。
離着陸
赤ちゃんは耳抜きがうまくできないので離着陸の時は必ず飲み物をあげましょう。
耳鼻科の先生から離陸よりも着陸の時の方がより注意をしてほしいと聞いたことがあります。
月齢の小さい赤ちゃんは母乳やミルク、少し大きくなってきたらジュースといった具合に準備しておきましょう。
離着陸の時はシートベルト着用サインが付いているので、赤ちゃんがどんなに泣いても動き回ってあやすことができません。
一番嬉しいのは離着陸のタイミングでお昼寝をしてくれることですが、なかなかうまくいかないこともあるので飲み物や手元のおもちゃでご機嫌をとるしかありません。
ジュースも離陸と着陸で違う味を飲ませたりして工夫しましょう。
幸いにも長女は過去5回の搭乗で離着陸時に泣いて手がつけられなかったことはありません。
おむつ替え
飛行機内のトイレにおむつ替えの用の台はありますがよっぽどのことがない限り使用しません。
1度利用しましたがおむつ台の高さは私の胸の高さくらいまであるし、ただでさえ狭いトイレがおむつ台を下ろしたことで余計狭くなって身動きがとれませんでした。
当時2ヶ月の娘を乗せた時でさえ台の長さがいっぱいいっぱいで余裕なし。
飛行機内でうんちをしたなら変えますが、おしっこならば搭乗手続き直前に替えて、飛行機を降りてからまた替えてあげるので十分ではないかと思います。
特典?!
赤ちゃんを連れて搭乗するとCAさんからプレゼントが貰えます。
これまでJALではシールとハンカチ、ANAではパズルを貰いました。
プレゼントは3種類くらいの中から選べるので、同じ会社の飛行機を継続利用してコンプリートを目指すのも楽しいかもしれません。
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