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育児体験談 子供のいつまでも治らない傷は『とびひ』だった!
子供はすぐに転んでケガをしたり、体温が高いのでとても蚊に刺されやすいです。
ばんそうこうが好きな子供は傷口の化膿が心配ですし、虫刺されは掻き壊しが心配です。
我が家の長女はよく転びます(笑)
よく膝に擦り傷をつくり、そのたびに消毒して、血が止まるまでばんそうこうを貼っておきます。
しかし、なかなか治らない傷の時はチョット注意です!
治らない膝の傷は『とびひ』だった
ある時、予防接種で小児科を訪れた時のことでした。
いつまでも治らない膝の傷の相談をしました。
すると先生は「これ、とびひになってるよ!薬出すからしっかり治療してね!」と言われ、ビックリしました。
私は、とびひは虫刺されの掻き壊しからなるものだと勝手に思い込んでいました(笑)
さて、先生からは抗生剤の服用を三日間と、塗り薬として殺菌作用のあるものとステロイド剤が処方されました。
また、とびひは人にうつしてしまうので、患部をガーゼ等で覆ってネットで固定するよう指示されました。
また、普通のガーゼは薬を塗布しているとはがれやすいので「リント布」というものを使うと良いとアドバイスしてくれました。
http://www.kenko.com/product/item/itm_6904958272.html
早速帰りにドラッグストアでリント布と膝用のネット、リント布を止めるテープを購入しました。
リント布は片面がフランネル地(パジャマやシャツの生地で「ネル」ともいいます)で、確かに薬を塗った患部に貼っても、ずれにくい優れものでした!
朝晩の抗生剤の服用と朝晩の塗り薬を続けたところ、一週間くらいでキレイに治りました。
とびひは殺菌剤とステロイド剤を患部に吸収させることが大事
その後、長女は水いぼの掻き壊しで、またとびひになってしまっていたので、残っていた塗り薬を使い治りました。
ここで大事なのは、殺菌剤とステロイド剤をしっかり患部に吸収させることだそうなので、とびひになってしまった場合は、しっかりとリント布とガーゼで覆いましょう!
とびひは「飛び火」というように、本当にすぐにあちこちへ飛び散るので、増えてしまう前に受診してしっかりお薬を塗布して下さい。
夏はとびひになりやすい季節ですが、とびひになってしまうとプールに入れなくなってしまうので気をつけたいですね。
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