母乳を良く出すには?赤ちゃんが飲んでいるか不安な時には?
初めて母乳育児をするとき、母乳がよく出て赤ちゃんがよく吸ってくれれば新生児の赤ちゃんはよく寝てくれるので育児は大変なものではないかもしれません。
私の場合、母乳育児がうまくいかなかったので、授乳中の傷の痛みや、うまくおっぱいに吸い付けず足りているかどうかもわからず、搾乳やミルク足しに追われて一日が終わる感じでした。
顔を洗う暇もないといったあまりの大変さに衝撃の幕開けでした。
当然のことながら1人目はよく泣きました。
扁平乳頭で吸い付けなかったので十分に母乳を飲むことができず、そのうえせっかく飲んだ母乳をしょっちゅう吐きもどしていました。
元気でよく動く赤ちゃんだったからか、右を向いても左を向いても口からだばだばーと母乳が出てきてしまい、その度に服も着せ替えなくてはならず本当に目の回る忙しさでした。
こんな感じでいつも母乳不足ではないかと心配していましたが、今考えるとやはり飲み足らなかったのだと思います。
2人目からはうまくいって母乳もよく飲めたので泣く回数自体が劇的に減りました。
母乳・ミルクが足りている赤ちゃんはだいたい機嫌よくしてくれる、というのが経験上改めて感じたことです。
あまりに気になって赤ちゃん用の体重計まで用意して母乳が出ているか測ったりする方もいると思います。
でも、新生児のときは赤ちゃんがよく寝てよくおしっこをしてくれていたら、それが足りているサインです。
逆に母乳をあげておむつもかえてもいつもよく泣くようなら、足りていないのだと思ってミルクを足してあげましょう。
もし、母乳があまり出ないと感じたら基本的なことですが、お水やお茶をたくさん飲んで和食のお料理をたくさん食べることが大切です。
私はお茶はルイボスティーにしています。
ノンカフェインで栄養もあるので母乳にぴったり(^^♪
これを毎日意識的にたくさん飲むようにしていました。
あとはひじきやお浸しなど、保存のきくおかずを多めに作って毎日食べるようにしていました。
今は情報が溢れているので何を選択するのかが難しいですが、大切なのは難しく考えずに今まで当たり前とされていることをまずやってみることだと思います。
赤ちゃんのご機嫌がよければ母乳は足りている。
母乳を出すにお水やお茶をたくさん飲んで和食をよく食べる。
これをまずやってみてください。
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