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授乳中のお母さんに食生活で注意して欲しい5つのポイント
赤ちゃんが大好きなお母さんのおっぱいはお母さんが食べたもので味が濃かったり薄かったと変わってきます。
赤ちゃんが好きなおっぱいはさらっとして味が薄めのおっぱいです。
そしておっぱいの素となるのはお母さんの血液です。
お母さんの血液がドロドロしていると赤ちゃんに美味しいおっぱいはあげられません。
ここでは授乳中のお母さんに注意して頂きたい食生活について記載していきます。
3食バランスの良い食事を!
お母さんが好き嫌いしていてはいけません。
どんなに夜泣きで朝眠くても、疲れていても、朝昼夜きちんと食べましょう。
飲み物はなるべくノンカロリーで!
授乳しているととにかく喉が渇くと言われています。
好ましいのはノンアルコールの飲み物ですが、そればかりだと飽きてしまうので適度にコーヒーや紅茶などのカフェインを飲みましょう。
1日1杯まで、と決めて飲むのが良いです。
炭酸やアルコール類は厳禁です。
日本人ならお米!
白米は母乳の質を良くしてくれる食べ物にあげられています。
ただし、同じお米でもお餅はおっぱいを詰まらせてしまうので控えてください。
ひと昔前まではお餅を食べると母乳が良く出るとされていましたが最早過去の話です。
また、白米と一緒に食べるからと言ってカレーをたくさん食べていいかと言われたら、それは別問題。
カレーのスパイスは刺激物です。
洋食よりは和食の方が母乳には良い効果が出ます。
甘いものは我慢・・・
甘いものの代表格であるケーキやお菓子。
これらに含まれる脂質はおっぱいを詰まりやすくします。
一切食べるなとは酷な話ですが、お祝い等で頂いたお菓子を食べ過ぎたりするようなことはいけません。
甘いものを食べることが悪いのではなく、甘いものを食べ過ぎたせいで本来必要なはずの他の栄養が取れないことがいけません。
タバコは吸わない!
妊娠中に禁煙していた人もいるでしょうが授乳するのであれば引き続き禁煙して下さい。
タバコに含まれているニコチンが母乳に含まれることになります。
受動喫煙も問題視されていますしタバコの誤飲の事故は多いですから、出産を機に家族全員禁煙することも検討して下さい。
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