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産後の体型が戻らないのは骨盤のゆがみが一番の原因
骨盤がゆがんでいると・・・
産後の体型が崩れてしまう一番の原因が骨盤のゆがみといわれています。
骨盤のゆがみは上半身はもちろん下半身など、あらゆる体の全身の箇所に影響を及ぼすといわれています。
特にお尻が四角く大きくなることやお尻が垂れてしまう、足や顔などがむくみやすくなるなどの現象が骨盤のゆがみが酷い時に現れるようです。
産後1週間前後の方が多く自分のプロポーションで悩むものともいわれています。
また骨盤をゆがませたまま産後の生活を続けることにより腰痛や腹痛、肩こり、生理不順などの婦人病などとして体に支障を出す可能性があります。
産後の性行為の時に上手く膣部などが機能しないなどの問題も起こるとされています。
なぜ産後は骨盤がゆがむのか
妊娠3ヶ月目から産後の数日間はリラキシンという女性ホルモンが卵巣から分泌されます。
このリラキシンと呼ばれる女性ホルモンは出産の際に赤ちゃんが無理なく出られるように骨盤や恥骨結合部を柔らかくする働きがあります。
リラキシンにより出産をスムーズに行なうことはできますが骨盤のゆがみはもちろん筋肉や腱部分などもゆがませてしまうため、スタイルが崩れてしまい体への負担も普段以上にかかってしまうのです。
また赤ちゃんが妊娠中お腹の中で育つため、お腹が大きくなることにつれて、骨盤部分にかかる負担はさらに大きくなります。
そのためあらゆる箇所が大きくなり、垂れてしまうとされています。
このようなことが原因となり、妊娠中や出産直後はプロポーションが崩れ、体調なども壊れてしまうといわれています。
出産をするのに欠かすことができない女性ホルモンであるリラキシンですが産後は少し厄介なものとなります。
しかし骨盤のゆがみや筋肉などは努力次第で簡単に戻すことができるものです。
スタイル改善はもちろん健康にも問題を起こしてしまう骨盤のゆがみは必ず産後ダイエットを行なう期間中に改善を行わなくてはなりません。
そのためにも毎日行なう産後ダイエットのカリキュラムの中に骨盤のゆがみを改善するエクササイズなどを取り入れる必要があります。
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