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赤ちゃんが母乳を飲んでくれない… 1.お腹が空いているはずなのに、どうして飲まないの?
赤ちゃんがなかなか母乳を飲んでくれないという話、よく耳にしますよね。
おっぱいを嫌がったり、途中で飽きてやめてしまったのに、すぐにお腹が空いて泣き出したり。
それでも、飲ませようとすると上手く飲んでくれない。
途方にくれてしまう気持ちも分かります。
でも、赤ちゃんも悪気があるわけではないし、お腹もきちんと空いているのです。
赤ちゃんが母乳を飲まない原因は色々あり、見極めが難しいかもしれません。
あきらめずに、じっくり赤ちゃんの様子を観察してみましょう。
赤ちゃんが母乳を飲んでくれない… 2.母乳が出ない、口の力が弱い、乳首が合わない
赤ちゃんが母乳を飲まない、もっともよく挙げられる原因は3つあります。
ひとつは母乳の出が悪いこと。
乳腺や母乳の出口が通り切らず、吸っても吸っても母乳が出てこないので、赤ちゃんが不機嫌になって吸うのをやめてしまうケースです。
そして、赤ちゃん自身の口の力、哺乳力が弱い場合もあります。
母乳を吸うにはとても体力が要ります。
ほとんどの赤ちゃんが授乳の後に疲れて眠ってしまうことからも分かりますよね。
上手く吸えない赤ちゃんも、かける体力は、上手く吸える赤ちゃんと一緒。
このため、頑張っても母乳が少ししか飲めず、疲れて飲むのをあきらめてしまいます。
そして、赤ちゃんの口の大きさと、ママの乳首の大きさや形状がマッチしないことも原因としてよく上げられます。
陥没乳頭などの分かりやすい例だけではなく、乳首が大きすぎたり、逆に小さかったりして、赤ちゃんが上手く口に含めないのです。
赤ちゃんが母乳を飲んでくれない… 3.体重がきちんと増えれば大丈夫!
先に挙げた2つは、根気良く授乳を進めていけば改善することが多いです。
最後の乳首の形が合わないケースについても、乳首をマッサージしてやることで、赤ちゃんが含みやすいよう柔らかくすることができます。
あまり飲んでいないかな?と思っても、健診で体重が増えていれば大丈夫。
赤ちゃんも不慣れな中頑張っています。
ママも焦らずゆっくり見守っていきましょう。
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