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授乳期の抜け毛、いつ収まるの? 1.思った以上に抜けてしまう髪の毛
授乳を始めてしばらくして、ママを驚かせるのが抜け毛の多さ。
気のせいかな?ですまないほど、ごっそりと抜けて、絨毯やお風呂の掃除で愕然としてしまうママが多いのだとか。
妊娠・出産後は体質が変わるといわれているように、大きなホルモンバランスの変化を伴います。
ホルモンバランスが変わると変化が表れやすいのが、体重や毛髪の量なのです。
とはいえ、髪は女の命。
抜けてしまうと悲しくなりますよね。
出産後の抜け毛、どう対処していけばいいのでしょうか。
授乳期の抜け毛、いつ収まるの? 2.完全に防ぐことは不可能
出産後のホルモンバランスの変化を抑えることは、自分の力ではなかなか難しいのが現実。
ホルモンバランスの乱れが体に出るのは、変化のおよそ3ヶ月後と言われています。
そのため、出産の3ヶ月後に髪の毛が一斉に抜けたり、離乳食の始まる5ヶ月から数えて3ヶ月の8ヶ月後から髪の毛が生えるのです。
断乳の3ヶ月後の生え方は、人によっては恐ろしいほどといいます。
今はどうしても抜けると、おおらかな気持ちでいたほうが精神衛生上も、後に生えてくる髪の毛にも良いようです。
ママが出来ることは、なるべく自分のストレスを減らすこと。
ストレスもまた、脱毛の原因になります。
パパと話しあって家事の手間を減らしてもらったり、たまにはどちらかの実家や、一時保育で赤ちゃんを見てもらうのも良い息抜きになるでしょう。
授乳期の抜け毛、いつ収まるの? 3.ショートヘアにすると少しはましになる?
髪の毛に行き渡らせる栄養を少なくするために、中国などでは出産前に妊婦さんが髪の毛をショートヘアにする慣習があるそうです。
これはどちらかというと迷信に近いそうですが、後から生えてくる髪の毛を目立たなくする意味では有効です。
新しい髪の毛は短くかたく、ぴんぴんと髪の間から飛び出しがち。
長い髪をひっつめたりしていると目立ってしまいます。
なんにせよ、抜け落ちたままずっと薄毛だという声のほうが圧倒的に少数です。
あまり悲観せず、新しく健康な髪が生えてくるのを待ちましょう。
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