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授乳中に飲んではいけないものって? 1.飲み物のほうが早く母乳にとどく!
ミルク育児と母乳育児。
それぞれメリットもデメリットもあるので、この2つを合わせた混合授乳を選ぶママが多いのだとか。
完全母乳にしろ混合授乳にしろ、母乳を赤ちゃんにあげるうえでママが気を配らなくてはならないのが、自分自身の食事の管理です。
無事に生まれてきてくれたとはいえ、赤ちゃんはまだ、脳や内臓が未発達な部分も多いことをご存知ですか。
完全栄養食とも言われている母乳ですが、ママが口にするものによって成分に個人差が生まれます。
食事はもちろん、飲み物も気を遣う大切なポイント。
よく話題にあがる飲み物は、お酒とコーヒーのふたつ。
お酒は厳禁、コーヒーをはじめカフェインを含む飲料は控えめにと言いますが、どちらも好きな人はとことん好きな嗜好品。
なかなか止められないという方は、何がどう悪いのかを知れば飲まないよう心がけられるかもしれませんよ。
授乳中に飲んではいけないものって? 2.アルコールとカフェインをおすすめできない理由
まずはお酒に含まれるアルコール。
体に入ると血液に吸収されます。
母乳は血液から出来るので、お酒を飲むと、母乳が血中アルコール濃度とほぼ同じ濃さになります。
大人でも飲み過ぎると内臓が傷み、脳組織が破壊されます。
脳も内臓も出来あがっていない赤ちゃんだと、すぐ急性アルコール中毒になり、最悪の場合命を落としてしまいます。
そしてカフェイン。
こちらはお酒と違い、量を控えめにすれば飲んでも大丈夫です。
ただしカフェインも、母乳に流れ込みます。
カフェインはご存知のように覚醒作用があります。
夜になっても赤ちゃんが興奮して寝付かないようなら、飲む量を減らした方が良いようです。
授乳中に飲んではいけないものって? 3.代替品を賢く利用しよう!
コーヒーもお酒も、好きな人にとって我慢するのはとっても辛いもの。
ぜひ、最近増えているノンアルコールの飲料や、カフェインレスコーヒーを活用してみてください。
のどごしや味、香りなど、本物のお酒やコーヒーに近い商品がたくさんあります。
満足できる商品が見つかるまで、色々試してみるのも楽しいですよ。
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