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母乳とミルク、離乳食とのバランスの取りかたの違いは? 1.母乳とミルクで、離乳食の進めかたが変わる?
母乳と粉ミルクで授乳のタイミングが違ったように、離乳食の進めかたも違いがあるのでしょうか?
本屋さんに行けばたくさんの育児本があって迷ってしまいますが、何冊か読んでみれば、正解がないこともまた分かります。
つまり赤ちゃんの様子を見ながら、一人一人のペースで進めていって何の問題も無いのですが、不安になってしまうのが親心というもの。
この時期までにこう出来なければ駄目!という物でなく、一応の目安として、母乳とミルク、それぞれの離乳食の進め方を知っていきましょう。
どちらもスタートは5ヶ月ごろ。
首がすわったら離乳食のスタートです。
母乳とミルク、離乳食とのバランスの取りかたの違いは? 2.母乳とミルク、それぞれの傾向
母乳を飲んでいる赤ちゃんと、ミルクを飲んでいる赤ちゃん。
離乳食を取り入れたとき、それぞれの傾向があるようです。
傾向が見え始めるのは、1日2回食、3回食になってから。
まず、母乳を飲んでいる赤ちゃん。
母乳は完全栄養食ともいわれ、これだけで一歳ごろまで育てても大丈夫という専門家の方もいます。
必ずしも鵜呑みにして良いとは限りませんが、もし離乳食を嫌がっても、卒乳までに物を噛んだり、飲んだりに慣れることが出来れば大丈夫です。
対してミルクを飲んでいる赤ちゃんは、離乳食を喜んで食べてくれる子が多いようです。
もちろん、ミルクの栄養が少ないということではありません。
ただ母乳と違い、いつも同じ味なので、赤ちゃんも新しい味に興味を持ちやすいとか。
食事という習慣を進めて行く上で、とても良いことですよね。
母乳とミルク、離乳食とのバランスの取りかたの違いは? 3.どちらもあくまで「傾向」
繰り返すようですが、上に書いたことはあくまで母乳、ミルクそれぞれの「傾向」です。
母乳育児の赤ちゃんでも離乳食を好んで食べる子もいれば、ミルクが大好きで離乳食になかなか慣れてくれない子もいます。
どちらでも大切なのは、赤ちゃんに食事を好きになってもらうということ。
できないからと叱っては、食卓につくという行動自体を嫌がるようになってしまいます。
ゆっくり赤ちゃんのペースで、離乳食を進めていけるといいですね。
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