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9ヶ月ごろの離乳食って? 1.個性の見えてくる9ヶ月
一般的に、離乳食を取り入れ始めると言われているのが5ヶ月ごろ。
最初はおかゆ状の離乳食しか食べられなかった赤ちゃんも、この頃には段々と成長が見え始めます。
通称「カミカミ期」と呼ばれる9ヶ月の頃、食べられる物、量などが少しずつ赤ちゃんによって変わってきます。
また、決まった時間に、決まった量を食べる練習ができるようになるのも、ちょうど9ヶ月ごろ。
それまで使っていた育児用のミルクに代わって、フォローアップミルクを使えるようになります。
具体的には、どんなものが食べられるようになり、またミルクはどういう風に使っていけば良いのでしょうか。
9ヶ月ごろの離乳食って? 2.歯ごたえのある物とフォローアップミルクを取り入れよう
9ヶ月ともなると、乳歯が生えてきている赤ちゃんもいると思いますが、念のため歯茎ですり潰せるくらいの柔らかさの離乳食をおすすめします。
柔らかさは、バナナくらいを目安にすると良いようです。
慣れない歯ごたえに、最初は苦戦し、途中で食べ疲れてしまうかもしれませんが、やがて慣れて一定量を食べられるようになります。
慣れるまでに、栄養補給で利用したいのがフォローアップミルク。
この時期にしっかり摂るべき鉄分などが豊富に含まれているので、離乳食にプラスしてみましょう。
9ヶ月ごろの離乳食って? 3.ママがあせらないこと
9ヶ月ごろになると見え始める個人差。
ここで焦ってしまうママも多いようです。
他の子はもっとたくさん食べているとか、うちの子はミルク頼みになっていないだろうかなど、我が子を思うだけに、悩みは尽きませんよね。
でも忘れてはいけないのが、食卓の雰囲気を赤ちゃんも感じ取っているということ。
今はインターネットなどで、よそのお子さんの成長ぶりも簡単に調べられるもの。
でもそれがストレスの素になってしまっては、ママにも赤ちゃんにも良くありません。
うちはうち、よそはよそ、の考え方も大切。
一緒に食事ができるようになったことを赤ちゃんも喜べるよう、気長に離乳食を進めていきましょう。
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