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陥没乳首の対策、どうすればいい? 1.陥没乳首は治せるの?
待ち望んでいた女性にとって、妊娠はとっても嬉しいもの。
マタニティライフや名付け、育児など、夢はどんどん膨らみますよね。
でも、心配の種があるとみるみるうちに膨らんで、途端にマタニティブルーになってしまかねないのもこの時期。
産後の心配ごとのひとつによくあがるのが、陥没乳首。
混合授乳や完全母乳育児を考えている妊婦さんを悩ませる体の悩みのひとつです。
悩む人が多いぶん、対策アイテムもきちんとあります。
その一つが乳頭吸引器です。
陥没乳首の対策、どうすればいい? 2.吸引器の魅力、シンプルさ
初めて見た人でも、使い方が一目瞭然なのが乳頭吸引器のうれしいところ。
スポイトの頭の部分に似た丸いゴム部分に、ラッパ状のプラスチックカップがついています。
カップ部分を乳首に当て、見た目の通りスポイトの要領で吸わせて、乳頭の突出を促します。
陥没乳首であれば、妊娠中の健診で、産婦人科でマッサージの指導を受けると思います。
病院で習ったマッサージと並行して吸入を行うとより効果的です。
注意したいのは始める時期。
妊娠初期に乳首を刺激すると、子宮への刺激となり、早産を誘発する危険性があります。
必ずマッサージも吸引器も、妊娠37週を過ぎてから使用するようにしてくださいね。
陥没乳首の対策、どうすればいい? 3.育児はまだ、始まったばかり
乳頭吸引器で、陥没乳首が100%改善されると言えないのもまた事実です。
もしかしたら、泣く泣く母乳育児を諦めることになるかもしれません。
でも、陥没乳首でなくても、乳首裂傷や、赤ちゃんがどうしても嫌がって母乳育児を諦めるママも大勢います。
母乳育児を諦めざるを得ない状況は、誰にでも起こり得て、それは決してママのせいではないということ。
あとはいかに早く、そういうこともある、と切り替えられるかにかかっています。
育児は始まったばかりで、思いもよらないことがたくさん起きます。
不安がらず、もし困ったことが起きても、焦らず慌てず、目の前の赤ちゃんに向き合って毎日を過ごせるといいですね。
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