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妊娠がわかったけれど・・・
初めての妊娠に気付いたのは割と早めのことでした。
もともと私は生理の狂いが殆ど無かったから、生理が遅れた時点で検査薬を試しました。
その結果、陽性を確認することができたのですぐに仕事中の夫に電話しました。
私が
「妊娠してたよ」
と伝えると、夫は
「良い病院探すから待ってて」
とだけ言ってプチっと電話を切ってしまいました。
この連絡をするまでは、私は妊娠してるみたいだって事を夫には一切言っていませんでした。
仕事の邪魔にならないようにわざわざランチタイムを狙って電話したのにその一言だけで電話を切られてしまったのです。
すると5分程経って、夫から折り返し電話がありました。
「いくつか良さそうな病院はあるけど、リゾート施設みたいな産院があるからそこにしよう」
と言われました。
もっと
「やったぁ」
とか、
「嬉しい」
とか
「びっくりした!」
とか妊娠を知ったときによくある夫の一般的なリアクションって無いのかしら??と思っていました。
夫の協力のお陰で快適に過ごすことができたマタニティライフ
帰宅した夫にそう言うと、
「(妊娠が分かって)嬉しいに決まってるし、夫婦なのに何で子どもが出来たら驚くの?」
と言われて、そりゃそうだと納得しました。
そう言うだけあって、夫は妙に張り切っていました。
検診のための通院には全て付き添い、エコーはもちろん内診までも見ていました。
「健康管理はしっかりね」
って先生に言われた時には夫が
「妻が鳥の餌程度にしか食べないのが心配だから俺がしっかり食べさせます」
なんて言うものだから先生が
「あまり太らせちゃ駄目だよ」
と注意するなんていう場面もありました。
夫は自らが先生に話していた通り、実際に料理本と格闘しながら食事を作ってくれました。
そのおかげで私はプラス6キロ程度で出産することが出来たのですから、夫には感謝するばかりです。
先生には
「次の妊娠中も旦那さんにご飯を作ってもらうと良いね」
とのお墨付きを頂きました。
夫は、
「頑張ります」
と答えていました。
夫のおかげで私のマタニティライフはとても快適なものとなったのでした。
やはり、妊娠中の女性にとってパートナーの協力って欠かせないですね。
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