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~年子妊娠中の授乳は大丈夫?~
年子の子供を妊娠してしまった場合、母乳はこのまま授乳してもいいの?と不安になる方も多いかと思います。
私は、出産後すぐに妊娠してしまい、上の子が四か月くらいの時には、検査はしてないものの妊娠していることに気づき、ミルクに切り替えました。
これは、私がその当時知っていた知識で、お乳と子宮の関係性があることを知っていたからです。
妊娠の検査の時にも、乳房マッサージなどの指導の時に「あまりマッサージすると子宮が収縮してしまうからね」と言われたのを覚えていたからです。
ですから、私は完全にミルクに切り替えることにしました。
そこまで母乳には強いこだわりがない上に、最近のミルクも良く研究され作られているので、何も悩むことなく切り替えることができました。
確かに、私が知っている知識でしたら、子宮とお乳の関係は深いと思います。
~母乳育児は、体と相談しましょう~
最近では、「非妊娠時の授乳では、催乳ホルモンが子宮収縮をおこすが、妊娠中では催乳ホルモンが、ほとんど反応しない」というメカニズムがしっかりと確立されてきています。
そして、妊娠中に中絶になるような強い子宮収縮は起こらないということもわかってきているようです。
お乳と子宮の関係はあるけれども、そこまで影響を与えるものではないということが確立されてきていますので、病院から言われない限りは妊娠中でも母乳を与え続けていいのではないでしょうか?
私が実際に、この知識を知っていたのならば、もちろん母乳のまま育てていたと思います。
何か、検査などで引っかかれば、その段階で中断すれば良いですし、無理に断乳してしまうよりは、栄養価の高い母乳育児を続けることが子供には良いと思います。
確かに、気にしてしまう方も多いかもしれませんが、そういう方も混合にしてみることや、医師に話してみるなど様々な方法があると思います。
子供にとっては母乳が一番ですので、妊娠したからといって母乳育児を諦める必要はないということがしっかりと解明されているようです。
ただ、母体も大切ですので、しっかりと自分の体と向き合って、無理なく母乳育児されることをお勧めします。
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