大人が罹ると重い症状になりやすい『おたふくかぜ』094131

大人が罹ると重い症状になりやすい『おたふくかぜ』

子供の病気の代表格とも言える「おたふくかぜ」。

かかったことのあるママさん、多いのではないでしょうか?

正式名称は「流行性耳下腺炎」と呼びます。

ムンプスウィルスの飛沫感染や接触感染によって発症します。

耳の下の耳下腺(じかせん)と呼ばれる唾液腺が炎症を起こし、腫れや痛みを伴います。

あごの下の顎下腺(がくかせん)が腫れることもあるようです。

おたふく風邪の主な症状

・38度程度の発熱があり、3日程度続きます。

耳下腺の腫れ(耳の付け根~顎やほっぺにかけて)

首のコリや痛み(初期症状で出ることもある)

頭痛、頭が重い感じ(初期症状で出ることもある)

腹痛(まれに膵炎の合併症を起こしていることもある)

など、風邪に似たような症状から始まります。

2日目くらいが腫れのピークでとても痛がることもありますが、一週間くらいで腫れがひいてきます。

何てことはない子供の病気と思われがちですが、10%程度に髄膜炎の合併症が見られているのも現実です。

髄膜炎を発症している時は、頭痛や吐き気、首を曲げると痛い等の症状があります。

まれに膵炎や難聴が起こることもあるので、気を付けて様子を見てあげましょう。

耳下腺の腫れは個人差が大きい

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おたふくかぜの特効薬はなく、熱や痛みには解熱鎮痛薬を用います。

髄膜炎等の合併症が起きた時は入院することもありますが、基本的には経過観察のみです。

噛んだり、唾液が出ると痛むので食べ物に気を付けてあげて下さいね。

柑橘系や酸っぱいものは避け、水分補給はしっかりと行いましょう。

腫れている所は冷たいタオルを当てると少し和らぐかもしれません。

耳下腺の腫れは片側だけの時や両側のこともあります。

時間差で片側ずつ発症することもあり、個人差が大きいようです。

おたふく風邪は一度かかると抗体ができる

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ウィルスの潜伏期間は10~20日で、この頃が最も感染力が強いと言われています。

発症期間は4日~1週間で、この頃になると感染力は弱くなっています。

大人になってから発症すると40度程度の高熱や関節痛があることもあり、比較的症状が重い傾向にあるようです。

男性の場合は生殖機能にダメージを受けることもあるので気をつけなければなりません!

おたふく風邪は一度かかると体内に一生ものの抗体ができるので、再度発症することはありません。

ですから、予防接種でしっかりと予防しておきたいですね。

特に男の子は大人になってからかかった時のリスクを考えると、予防しておいた方がよさそうですね!


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