Topics(クリックでジャンプ)
妊娠中の体重は増えすぎても、減らしても良くない
今回の妊婦健診は何ら問題ないはず。
少しお腹が膨らみはしたが、両方の親の「たくさん食べて体力つけないと!」にも負けず、つわりの空腹感にも負けず、見事体重を増やさないでむしろ1kg位減った。
4週間ぶりの妊婦健診だけど恐れることはないと思ったら。
「うーん、体重減ってるね。ちゃんと食べてる?」
が~~ん!!妊娠中は体重増やさなければ良いんじゃなかったの?!
妊娠と体重管理
妊娠中は体重を増やし過ぎてはいけません。
と言うのは「妊娠高血圧症候群」にならないようにと言う事は良く知られている事です。
逆に体重を増やさないで、むしろ妊娠中に極端なダイエットをしてしまうとどうなるか?
子供の成長が遅くなったり、糖尿病・高血圧などの生活習慣病の発症リスクを6倍に増やしてしまいます。
妊娠中は赤ちゃんと羊水などで5.5kgと半年間授乳用の栄養分の脂肪をママは備蓄しています。
ダイエットをしてしまうとその必要な栄養が備蓄できなくなってしまいます。
結果、ママだけでなくお腹の中の胎児も低栄養状態にさらされてしまうのです。
なので、最近はその人の標準体重からどのくらい体重を増減するか個々に決めることが一般的になっています。
体重が減って注意された時は
急に食生活を変えることは良くありません。
赤ちゃんが将来的に生活習慣病にならないようにするためには、脂質・糖質・炭水化物をバランスよくとりましょう。
バランス良くと言うと難しく考えてしまいがちですが、色々な食材を少しずつとる事が重要です。
果物だけ、パンだけと同じ食材をずっと食べないように心がけましょう。
気をつけてはいるけど体重が減ってしまう時は
つわりは妊娠初期の特徴的な症状ですが、人によっては妊娠と同時にはじまり出産後までずっと続く事があります。
そうなると徐々にお腹も大きくなって胃や腸を押し上げるので全然食べれなくなって、結果体重は減っていく一方です。
一度にたくさん食べる事は気持ち悪くなる事が多いです。
少しの量を一日3食の人であれば5食、もしくはおやつの時にお菓子でなく軽食を追加で食べるようにしましょう。
妊婦健診は楽しみである一方、注意されるビクビクモあります。
すべては出来る限り元気な赤ちゃんを出産できるように・・・
病院のスタッフは怖くありません。同じ目標をもつ仲間です。
スポンサードリンク