妊娠中にレントゲン検査やその他の検査は受けても大丈夫なの？！

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放射能は恐ろしい、妊娠中に被ばくすると赤ちゃんが奇形になると・・・。

数年前の原発事故の恐怖は記憶に新しいところです。

放射能とは、量の程度はありますが有害かそうでないかによって違いはあるものの、日常的に浴びているものです。

原発の放射能は有害な放射能なので怖いのですが。

一般的な放射能は人体に影響のない事が多いです。

臨月に入った、出産は逆子なので帝王切開になる予定。

今日は手術前の検査を受けに来た。

「採血の後、心電図をとってレントゲン検査に行って来てね」

レントゲンて放射線・・・大丈夫なの。

病院のレントゲン検査が人体に影響がある程度になるのは年間3,000枚以上撮った時です。

妊娠中の赤ちゃんへの影響は器官形成期の初期の被ばくは心配ですが、臨月近くになっている時はほとんど心配はいりません。

レントゲン検査に限らず心電図、超音波検査、採血も妊娠中に行った事での安全性は確立しています。

妊娠超初期に健康診断でレントゲン検査をしていたら？

現在まで妊娠が継続できていれば影響はありません。

相当な線量を浴びて奇形が発生していたら流産に至っています。

必要な検査なので受けましょう。

帝王切開の前の胸部レントゲンは麻酔を行うためには不可欠です。

出産前はホルモンの影響で感情が不安定になっています。

普段は気にならない事もやたらと気になったり、固執する事もあります。

一人で抱え込むとどんどん深みにはまってしまうので、心配ごとのある時はパートナーや病院の先生に相談してみましょう。

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