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妊娠中の注意点!知られていることと知られていないこと
妊娠中の方で、普段の生活から一変しいろいろ気をつけることが出て来ていると思います。
多くの方が知っていることとしては
自転車に乗るのをなるべく控える
自転車に乗っているときの振動がお腹の赤ちゃんに良くないと思っている方もいらっしゃいますが、実際は、転んだときの衝撃が激しいため流産に繋がりやすいからです。
ナマモノは摂らないようにする
ナマモノが妊婦さんにあまりよろしくない理由は、生肉や生魚、貝類には強い菌があり、特に貝類に入っている菌はすごく、食あたりすると大変なことになります。
そして、妊娠している時は、尚更免疫が下がっているため、食あたりになりやすいので妊娠前より注意が必要です。
また、生卵も注意が必要です。
生卵には、卵の殻にサルモネラ菌があるため生卵を食べたいときは、新鮮なものにしましょう。
卵はできるだけ火を通してから食べるようにするとよいでしょう。
そして、食中毒を起こす菌のリステリア菌も危険です。
やはり妊娠前に比べ妊娠中は、免疫力が低下しているため菌に感染しやすくなっているため、注意が必要です。
リステリア菌を含む食べ物として、生ハム、スモークサーモン、ナチュラルチーズ、ミートパテなどがあります。
その他、乗り物や食べ物に関することは、わかっている方が多くいらっしゃると思います。
あまり知られていないこととしては
低脂肪のヨーグルトは食べないようにする
低脂肪のヨーグルトは、アレルギーから守ってくれる脂肪を取り除いてしまうということがあるようです。
胎児の免疫システムをつくるのに必要な酪農製品の脂肪が助けている可能性があり、低脂肪ヨーグルトを食べていた妊婦さんは、生まれて来た赤ちゃんが喘息や花粉症にかかるリスクが非常に高いことがわかりました。
血流を良くすることで胎盤が大きくなる
これに関しては、お腹の中の赤ちゃんは栄養を摂るのにお母さんの食べた食べ物や酸素を血液を通ってへその緒から取り入れています。
また、排尿もお母さんの血液を通して出しているため血液の流れは、非常に大切になってきます。
血流をよくするためには、立っているよりも横になっていた方が血の巡りが良いとされています。
体を冷やすのは、NG
夏場でも靴下を履いて過ごしましょう。と言われるほど、からだを冷やしてはいけません。
お腹は、もちろん。足首や手など冷えやすいところは、夏場だろうが冬場だろうが、絶対NGです。
まだまだ気をつけなければいけないことは、沢山ありますがお腹の赤ちゃんが元気に出て来てくれることを考えたらお母さんは、どんなことでも乗り越えられます!
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