【20代体験談】授乳トラブルと完母までの苦労 | ママ必見!妊娠・出産準備・産後の悩み相談室free-photo-baby-blowing-kisses

あなたが経験した授乳の体験談や内容のタイトルを書いてください。

授乳トラブルと完母までの苦労

授乳をしていた時の年齢を教えてください。

女性 28歳

あなたが経験した授乳の体験談や内容を詳しく書いてください。

私は妊娠中から母乳育児に強いこだわりも特別な知識もありませんでしたが、結果母乳育児となった経緯と苦労についてご紹介したいと思います。

出産後は、我が子に会えた喜びを噛みしめるのも束の間、頻回授乳の日々がやってきました。

可愛い我が子のためと思い、夜間授乳もはじめは新鮮で喜びでした。

私が出産した産院は、幸いなのか母乳育児を推し進めているわけではなかったので、割と気楽に授乳をすすめることができました。

とりあえずミルクを作る前におっぱいを吸わせてみよう、といった具合で私もストレスなく、母乳が出たらラッキーぐらいに思っていました。

そのストレスなくのびのび育児ができたおかげか、次第に母乳の出もよくなり、母乳育児が軌道にのりはじめました。

ところが、この混合栄養が私にとっては悪夢の始まりだったのです。

寝つきが悪くよく泣く我が子。

母乳をあげた後にも大号泣することがよくありました。

そんな時の実母の何気ない「おっぱい足りてないんじゃないの?」の一言。

私からすれば実母は大先輩ママ。

そんなベテランの言うことは間違いないと思い、今でこそ笑い話ですが当時は完全に洗脳されていました。

その一言を聞いてはミルクを足し、我が子はマーライオンとなりミルクを大量嘔吐、真夜中に着替えて寒さで目が冴えてしまう、といった悪循環に飲み込まれていきました。

結果を言うと、母乳は足りており、満腹すぎて泣いていたことがあったようです。

母乳外来に何度も通い、授乳前後の体重を計ったり、助産師さんに励まされたり、それでも実家にいるベテランの一言に左右される日々でした。

今思えば、産後のホルモンバランスの乱れも大きかったのかもしれません。この苦労を乗り越えて、気づけば完母栄養が可能になっていました。

今では少し苦い、笑える思い出です。



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