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「子宮口が硬い」とは?出産に影響はあるの?
臨月に入り、毎日ドキドキしながら過ごしている。
早く産まれないかなぁ、パパの休みの日だと良いな・・・。
今日の健診で「お産が始まっているから入院しよう」なんて言われたらどうしよう。
ウキウキして内診の恥ずかしさもどこかに行ってしまう。
先生 「子宮口硬いね・・・また来週かな」
子宮口が硬いとは
子宮の入り口は普段は竹輪のようになっています。
赤ちゃんの頭に押されて妊娠後期は少しずつ伸びてはいます。
子宮の収縮が始まると薄く柔らかくなって赤ちゃんを通りやすくなってくるのですが、子宮の収縮がないと薄くはなっているのですが硬いです。
内診の時に子宮口が硬いという事は、もうちょっとお産までかかるかなという予測ですが、内診した刺激で陣痛が起こってその日に出産したというのは良くある話です。
落胆する事はありません。
子宮の入り口が硬いと言われたら
臨月の健診で子宮が硬いと言われた時は、特にする事はありません。
残り少ないマタニティーライフを楽しんで下さい。
でも、早く産みたい、予定日過ぎたという方は積極的に動きましょう。
例えば、階段の上り下り、股関節を開いて床のぞうきんがけをする等々を疲れが残らない程度にしましょう。
おっぱいのマッサージも効果的です。
陣痛が始まっても子宮口が硬いと言われたら
陣痛も効果的な陣痛と弱い陣痛があります。
陣痛が始まって、長い時間かかってもなかなかお産にならない時があります。
ママも疲れますが子宮も疲れています。
寝れるなら寝ましょう。
助産師さんに足浴や階段昇降をすすめられるている時もありますので、その時は動きましょう。
子宮口が硬くても
子宮の入り口が硬くても、有効な陣痛があればお産そのものの違いはあまりありません。
有効な陣痛が来ない時に「誘発剤」の使用をすすめられる事もあります。
医師と相談して最善策をとりましょう。
「誘発剤」に抵抗があって、「帝王切開」をと希望する方もいますが赤ちゃんの状態とママの状態とよく相談してから決めましょう。
お産は安産が一番です。
ゆっくり休んで体力つけて元気にお産しましょう。
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