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不妊治療を開始するための病院選び
不妊治療を開始するには、まず、病院を探すことから始まります。
最近は、不妊治療を専門にしている婦人科も増えてきました。
それは、都内のお話。
まだまだ、地方の病院では不妊治療している病院は少ない。
「婦人科・産婦人科」と看板があるからと、来院すると「不妊治療はやっていません」と言われて、失敗することもしばしば・・。
婦人科・産婦人科=不妊治療ではないことを覚えておいて下さい。
私は埼玉の山奥に住んでいますが、不妊治療をしている婦人科はありません。
なので、片道3時間半かけて通院しています。
病院がないので仕方がないのですが、正直かなり大変です。
時間もかかりますが、交通費も嵩みます。
不妊治療は、「セレブがする治療」といわれる「高額医療」です。
保険がほとんど効かないため、経済的にもダメージが大きいです。
医療費だけでも高額なのに、交通費も嵩んでしまうと、家計は火の車状態です。
いくつもある病院の中でも、失敗しない病院の選び方とは・・。
「できるだけ近い病院を選択すること」
私が良い見本ですが、片道3時間半はの通院は想像以上に大変です。
通院をするだけでも、疲れてしまう状態です。
不妊治療を始めると、検査や注射のため通院の日が多くなります。
また、同時に待ち時間がとても長い。
妊婦さんと一緒に診察している病院は待ち時間も長くなります。
不妊治療の人気病院は、予約が3年後なんて病院もあるくらい。
今、病院の予約も取れないことも、しばしあるようです。
婦人科を選択する時は「不妊外来」がある病院かを確認すること
病院によっては、お産のみ扱っている病院もあります。
事前に電話などで確認することをオススメします。
無駄な時間を排除
不妊治療を始める時は、様々な検査の設備が整っている病院がベストです。
小さい病院だと検査設備がなくて、検査は総合病院に行くように紹介状を渡されます。
1箇所の病院で検査から治療まで一貫して終わらないことがあります。
これは、避けた方がいいです。
時間もお金も掛かってしまう上に、先生がコロコロ変わってしまうのは疲れてしまいます。
また、一から状況を話すのは憂鬱です。
一貫した治療ができる病院を探しましょう。
女性ホルモン専門の先生がいることを確認する
不妊治療は、女性ホルモンの様々な注射を打たれます。
その時に、人によって違いますが少なからず副作用が出てきます。
副作用の説明は、ホルモンの専門医が詳しく説明してくれます。
ホルモンを専門的に勉強していれば、自分の身体に合うホルモンも選択してくれます。
安心して、治療が受けられます。心強いものです。
不妊治療は、長くなる治療です。
私は、不妊治療を始めて、2年を経過しました。
辛く、長い治療なのでお医者さんとの信頼関係も大切になってきます。
最後に、待ち時間に読む本は必需品ですので、お気に入りの本を持参することをオススメします。
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