貧血持ちの私が行った妊娠中の貧血対策
私は学生時代から貧血持ちで、健康診断では毎回指摘され献血では鉄分が少ないとお断りされていました。
そんな私がただでさえ貧血になりやすい妊婦になってしまったので、血液検査では毎回貧血の診断が下されていました。
私は「鉄欠乏性貧血」なので鉄剤を服用するか、鉄分の多い食材を摂取すれば症状が改善するタイプです。
しかし私は鉄剤が苦手です。
過去に鉄剤を服用して具合が悪くなったり、ご飯が食べられなくなったりした経験があるので、鉄剤を貰うことには抵抗感がありました。
先生にその旨を相談すると、「サプリメントと食事で気をつければ良いよ」とのお言葉が。
結局貧血だったのに、治療薬を使わず自己流のケアで妊娠生活を過ごしていました。
http://www.beanstalksnow.co.jp/product/pregnancy/02.html
まず、飲んでいたサプリメントは、ビーンスターク・スノーの「毎日葉酸+鉄 これ1粒」です。
ビーンスターク・スノーは、主に赤ちゃんやママのための健康食品を販売しているメーカーです。
通っていた病院でビーンスターク・スノーのサンプルをよくもらっていたので、このメーカーを知りました。
妊婦には葉酸が必要と聞いていたし、鉄分も取れるし、たくさんの種類のサプリメントを飲むよりは1粒で色々な栄養素が取れた方がいいだろうと思い、これを選択しました。
このサプリを飲んでいたおかげか、血液検査では「鉄分の量は基準値以下だけど、治療するまでもない」というギリギリのラインをキープし続けました。
私にとっては強い味方だったのですが、この製品を取り扱っているお店が周囲にあまりなくていつも同じドラッグストアで購入していました。
貧血対策のサプリメントは数あれど妊婦さんが服用できるかどうか分からないものもあるので、事前に確認は必要だと思います。
また食事ですがほうれん草のおひたし、もしくはひじきを毎晩夕食に食べていました。
料理をする元気がない時はスーパーのお惣菜コーナーでひじきを買って食べていました。
貧血予防に効果のある食材は他にもたくさんあるのですが、妊娠8ヶ月まで仕事をしていたので帰りが遅くなったり、疲れてしまって夕食を作るのが面倒な時もあったりしました。
簡単に出来るからという理由でおひたしとひじきばかり食べていました。
料理が得意な方には何の役にも立たない情報ですが(苦笑)、働く妊婦さんは参考にして下さい。
妊娠中の貧血を放置しておくと赤ちゃんに十分な栄養がいかずに低体重の赤ちゃんが生まれたり、陣痛が弱い等のトラブルがあるそうです。
鉄分を取る時にはたんぱく質も一緒に取ると鉄分吸収の効果が上がるそうですから、食べ合わせも工夫されると良いと思います。
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