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落ち着きのない子に良い方法
子供が成長していく中で落ち着きのない時期は、多くの子供にあります。
親が気になり始める時期によって原因が違います。
1歳から2歳なのか幼稚園入学なのか、小学校入学のなのかによって、落ち着きのない子の特徴が違います。
落ち着きのない子の特徴と原因、落ち着きのない子に良い方法を考えてみましょう。
落ち着きのない子の特徴
小学生未満の落ち着きのない子の特徴
- 勝手にどこか行ってしまう
- 手をつなぐことを嫌がって、一人で行こうとする
- おもちゃを次々に出して、一つの物で遊ぶことができない
- 子供に指示したことが最後までできずに遊び始めてしまう
小学生以上
- 授業中に座ってられずに立ち歩く
- 体がたえず動いている
- 自分のペースでずっと話している
- 途中で質問を遮り、勝手に答える
- やらなければいけないことができずに途中で遊び始める
等が落ち着きのない子の特徴です。
しかし、小学校2年生ぐらいまでには、自然に落ち着いてくるはずです。
それ以降、落ち着きのない状態が続いているのであれば、発育障害を疑ってもいいかもしれません。
落ち着きのない子の原因
- 何にでも興味がある
- 遊びたい欲求を抑えられない
- 自分の思い通りにしたい
- ストレスがたまっている
- かまって欲しい(愛情を欲している)
が原因として考えられます。
これらの1つに当てはまるか、複数の原因が絡み合っていることもあります。
落ち着きない子に良い方法
まず、親は落ち着きのない子をみて怒鳴らないようにしましょう。
冷静に叱ってきかせるようにして下さい。
活発な時期は、ルールをその都度注意してあげてください。
後で注意すると落ち着きのない子は、自分がどのような行動をしたのかを忘れてしまっています。
さらに落ち着かない子に注意するのに大事なことは、具体的に指示してあげることです。
ちゃんとする、いい子にするという言葉は、抽象的過ぎてわかりにくいです。
みんなと一緒に座ろうね、ここでちょっと待っていようねなどのように行ってあげてください。
親の過度な期待もストレスの原因となり、落ち着きのない子になってしまいますので、年齢よりも高いレベルでできるようになることを求めないで下さい。
落ち着きのない子が、すこしずつでも落ち着いてきたら、褒めてあげてください。
長い間指示していることは、落ち着きのない子に問いかけて、子供から良い行動を引き出すように考えさせてあげてください。
落ち着きのない子の特徴と原因と落ち着きのない子に良い方法まとめ
いかがですか。
落ち着きのない子の原因は、1つではない場合がありますので、よく自分の子供を観察してください。
複雑に何個も重なっていても、怒鳴ることなく、諭していますと落ち着ける子になってきます。
長い目で見てあげてください。
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