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妊娠中には体重管理をして「妊娠高血圧症候群」のリスクを減らしましょう
今回も恐怖の妊婦健診がやってきました。
「行きたくない、体重計怖い。外来の助産師さんはきつい人ばかり」
おそるおそる病院に足を運ぶと、思った通り「体重がまた増えてるね」
毎回注意されるから、ご飯を減らして毎日体重も測っているのに・・・。
妊娠中の体重増加
妊娠中の体重増加の目安はその人の元々の体格によって違います。
満期の赤ちゃんと羊水で5.5kgプラス授乳用の栄養を確保するための脂肪なのですが、もともと脂肪が多い人は5.5kg以上増やすとより肥満になってしまいます。
妊娠高血圧症候群とは
妊娠高血圧症候群とは妊娠中に高血圧、タンパク尿、むくみを主症状をもつ症候群です。
原因はよくわかっていませんが急な体重増加、過労、ホルモンの変化が深く発症に関与している事まではわかっています。
安静と食事療法が主な治療です。
妊娠高血圧症候群は妊婦死亡・胎児死亡の原因になる事が多く、産科の病棟に勤務していた職員は最悪の結果を経験しているのでママたちと体重管理について温度差を感じる場面が多々あります。
体重が増えているねと言われた時は
まずは疲労をためない事です。
疲労があると末梢の血行が悪くなり身体がむくんでしまいます。
身体がむくむと体重が増えます。
むくんで末梢の血行が悪くなると心臓に負担がかかり血圧を上昇させます。
次は塩分を控えめにする事です。
塩分が多い = ごはんが進む。
良く噛まなくても味を確認できるので満腹感が得られない。
結果、必要以上に食べてしまい体重が増える。
塩分はナトリウムを含んでいるので腎臓の負担を大きくします。
腎臓の負担が大きいとタンパク尿やむくみになります。
最後に自分の身体の異常を出来るだけ早く知ることをおすすめします。
体重測定、血圧測定、胎動の変化に注意しましょう。
妊娠高血圧症候群が悪くなる時は展開が非常に早いです。
ほんのわずかな時間で最悪の結果になる事もギリギリで助かる事もあります。
妊婦健診は怖くありません。もちろんスタッフも怖くありません。
母子が元気で幸せにすごせるように、あたりまえだけどとても大切な事です
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